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沼津インターから南へ約1時間。ダイビングで有名な大瀬崎。
大瀬崎は駿河湾に突き出た長さ800mほどの岬。約1500年前に建立されたという「大瀬神社」があり、周囲には天然記念物のビャクシン樹林が茂る。また、1年中ダイバーが訪れる日本を代表するビックダイビングフィールドで夏期シーズンには海水浴でにぎわい、平成18年の環境省「快水浴場百選」にも認定され「安らげる水辺」「美しい水辺」に対し好評価を頂いております。海越しに日本一の富士山をのぞむ景色は古くから名勝の地と知られています。 |
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| 伊豆七不思議の一つ、大瀬神境内の霊池「神池」・大瀬崎 |
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大瀬崎の先端に位置する神池は、最長部の直径がおよそ100メートルほどの池で伊豆七不思議の一つに数えられています。海から最も近いところでは距離が15メートルほど、標高もおよそ1ないし2メートルしかなく、海が荒れた日には海水が吹き込むにもかかわらず淡水池であり、コイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息している不思議な池です。神池は、大瀬神社境内にあり神秘幽玄ということでは両者を切りはなしては考えることはできません。 |
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| 国の天然記念物指定、日本最北端の自然群生地。ビャクシン樹林・大瀬崎 |
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大瀬崎一帯は約百三十本のビャクシンに覆われ、樹林を形成している。ビャクシンの樹林としては日本の最北端で、イブキの品種であるビャクシンが自然発生のまま、このように群生している所は、全国的に見てもまれである。
樹齢千年以上と思われる老木も見られるこの樹林は、全国的に珍しいものとされ、昭和7年7月25日（1932年）に「大瀬崎のビャクシン樹林」として国から天然記念物に指定されています。 |
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・大瀬崎交通案内
・JR沼津駅から直通バス約80分
（1日2往復・沼津発6：41・16：25 大瀬発8：20・18：02）
・沼津I.Cから車で60分（国道414号線・県道17号線経由）
・沼津港より夏期定期船（千鳥丸）で30分 ※夏期のみ運行
・地図アクセス
・沼津市大瀬崎 大瀬海浜商業組合
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